決意表明

一晩たって多少落ちついてきたので昨日思ったことなどを。


DESURABBITSの7周年ライブを配信で見ていて、あの時のリリイベではどこどこ行ったなあ、あの頃はまだぼっちで慣れてなくて特典会には参加する勇気なくて……
懐かしいなあて考えながら、これからの4人の未来に思いを馳せて8周年も9周年も10周年もお祝いできたらいいなあなんて思ってた。


「解散します」
その言葉を聞いたとき、思い出したのはラストライブwでした。
また茶番で改名するとかかな?て頭に浮かんだ希望を打ち砕いたのは愛実ちゃんの表情。
ああ、これは現実でとうとう本当にその時が来てしまったんだ、と思うと同時に「なぜ?」「どうして?」が頭のなかをぐるぐるしてました。

アイドルである以上いつかは解散する時もくるんだろう、いろんなアイドルの解散や脱退を聞いてきたけどデスラビッツはまだまだ先だろうなんてぼんやり安心しちゃってたところはある。

正直、これからなのにとも思う。

5年間見てきたとはいえ、現場に行く回数も少なかった私のようなオタクが何も言える権利なんてないのは分かってはいるけれど地べたに寝転んで「やだやだやだ!!」て駄々こねたくてしょうがない。

デビューした時からオタクやってたかったよ
もっともっと無理できたはずだから無理してでも現場行けばよかった
まだ今はそんな後悔しか浮かんでこなくて、前向きな決断をしたメンバーには失礼でしかないんだろうけど、受け入れるにはまだもう少し時間が必要。

でもあと半年しかないから、せめてその半年は後悔しないように全力で推して大好きを伝えていきたい。
恥ずかしいから、他のオタクが伝えてるから、とリプも全然できない手紙も書かない、感想も伝えられないの最悪コンボをきめてきてた最悪オタクなので……

ラストワンマンでは泣かないで笑顔でありがとうを伝えられるようにしたい。

DESURABBITSワンマン「兎革命vol.2成蝶」※蝶は兎偏

今回のワンマン最高すぎて全世界の人間に見てもらいたいなって思ったので、感動をちゃんと残しておきたくてブログに書くことにしました。

とは言っても語彙力も文章力もないので自分による自分のための記録です。


前回の兎革命@渋谷サイクロンは行けなかったのでワンマンに行くのは1年半ぶりくらい。
この日は残念ながらソールドにはならなかったけれど結構人入ってたよね?ちょっと動きづらいかなって思った。


開演5分前から流れ出したOP映像が凄くよかった…!
もうこういう茶番はやらないのかなって思ってたから嬉しかったし、以前より自然な作ってない面白さが出てきたんじゃないかなって(何目線だよ)。


で、戦闘配置からのアイドルStar Wars (衣装は卒業少女)
戦闘配置から曲が始まるとなんかしっくりくるよね!
戦闘配置からのアイドルStar Warsの流れは実際ライブではあんまりなかった気がするけど私の中ではDark IntentiousからのBury Your Dead、分かりやすくするとThe HellionからのElectric Eyeみたいな鉄壁の流れなんですよね。

あとね、卒業少女の衣装が一番好きだな~~。
可愛い。とにかく可愛い。好き。可愛すぎて語彙力が幼児並みになる。


なんで?と怪獣ANPONTANではフロアの盛り上がりが早くも最高潮。


ですまスプリングから始まるメドレーが最高。
ですま~Anger~茶番茶バンバンが久しぶりに聴けて嬉しかった!!茶番茶バンバン大好きなんだよ!
転調曲大好きなんだよおおお!作った人天才か!??天才でしょ!!!


中二の夏。おじさんの夏。
みんなで肩組んでタオル回すの楽しいよね、最高!


お祭りJapan!!告白Night
セトリの真ん中あたりでやることありましたっけ?
ここでくるかあ~~~


ブートキャンプ(かりこ曲の振り練習)
まだこの時点ではおっとり可愛い系雰囲気の曲だと思ってたの…


Don´t think,Feel!
待ちに待った夏鈴ちゃんセンター曲だよ!
予想に反してバッキバキのサウンドに部長のデスボイスだよ!なにこれ最高か!!
かりん!かりん!かりん!
この曲の夏鈴ちゃんを一言で表すなら可愛いの塊、可愛いの権化、可愛いの頂点、可愛いの最高峰、もう可愛い=安井夏鈴ってくらい夏鈴ちゃんの可愛さがギュッと凝縮されてるというか濃縮還元というかなんかもうつまりそんな感じ。
口から悲鳴でるし、人間は可愛いのアッパーパンチくらうと涙も出てくるんだ………


我らが歌姫えみちゃんソロ曲の東京の隙間
feat.Xは柚ちゃんのコンテンポラリーダンスでした。今後いろんな人とコラボしていくからX。
うん、私、愛実ちゃんの歌声好きだ。語彙力ないからどういうところが好きってうまく伝えられないのが凄くもどかしい。好きなものは理屈抜きで好きなんだよー。
初めて愛実ちゃんの歌声聴いたときも歌うまいなって思ったけど、その時よりうまくなってると思う。
位置的に見えないとこもあったんだけど柚ちゃんのコンテンポラリーダンスも凄く良かった。普段の曲では見られないような表情もよかった。かっこよったよ。


Magic of Butterflyから全員青衣装
Butterfly~卒業少女の流れっていいね。
バタフライの部長パートの時のダンスかっこよくて好き。あとこの2曲の愛実ちゃんの歌声いいよねえ。

でも、逃げんな
柚ちゃんがフロアに降りてきて歌う!
今までこういうのなかったじゃん!楽しいね!


やっと聴けたRAYWORD~2nd Attack~うさスト2~うさぎのきもちと畳み掛けてからの七ヶ条とラストソング。ラストソング早く音源化してくれ~~


アンコールは夏鈴ちゃん曰くこれをやらないと終われない、恋する季節とMCを挟んでの本当の世界中にありがとう。


MCでは私も泣きそうになった。
デスラビッツがこの4人でよかった。
デスラビッツと出会えて好きになれて本当によかった。これからもずっと大好きだし応援していくからね。だからまだまだ私が想像もできないくらいの未来を見せてほしいな。

あんきもChange Of Generationツアーファイナル@新宿ReNY

Unlucky Morpheus(通称あんきも)とは日本、いや世界の次世代を担うピロピロドコドコクサクサなメロディックメタルバンドである。

スラッシャーの私があんきもにハマったきっかけはVoのFukiさん(あんきもでは天外冬黄名義だが以下Fukiで統一)。
DOLL$BOX(通称ドル箱)やソロとしてのFuki Commune、現在は活動停止中のLIGHT BRINGERや他にも様々なプロジェクトで歌っている超絶ハイトーン女性ヴォーカリスト
元々ドル箱から好きだったのだが、昨年のドル箱活動再開を機に他のも聴いてみようとあんきものライブDVDトレイラーを見たところ、imagimakという曲での歌声に脳が揺さぶられる感覚を味わった。完全に沼に落ちた。


一部の人からはFukiが歌うなら何でもいいんだろと思われてそうだが、紫煉さんの作る曲が好きだし何よりJillさんのバイオリンも素晴らしい。もちろん東方Projectアレンジ曲も好きだ。


そんなUnlucky Morpheusが今年10周年という節目を迎える年に「Change Of Generation」というオリジナルアルバムを出して初めてのツアーを開催したのである。

私は初日の沼袋Selでの女限定とツアーファイナルの新宿ReNYに行くことができた。


と前置きが長くなってしまったけれどツアーファイナルについて書いていこうと思います。

ツアーファイナルであるReNYはソールドアウト。
中に入ると人、人、人。
どうせステージは見えないだろうなと半ば諦めていたら友人から下手端前方がスカスカだと一報があったので移動。
端すぎてステージではなく最早スピーカーの前だが最前に入ることができた。ここならステージもしっかり見える!

開演5分ほど前に暗転。ステージに登場したのは映画館でお馴染みの映画泥棒ならぬメタル泥棒に扮した歌澄さん。
Fukiさんによる「公演中の撮影、録音は禁止です」のアナウンスをバックに手拍子するメタル泥棒。
「NO MOREーーーーーー!」
『メタル泥棒ーーーー!!!』
のコール&レスポンスを繰り返す。

ツアー中、撮影禁止のアナウンスをしていたにも関わらず撮影する不届き者が多かった事から生み出されたこの演出は本当にいいアイディアだし最高だと思う。
撮影可のライブならともかく、禁止してるライブで撮るなんて言語道断。


開演時間を5分ほど過ぎてから開演。
CAMBIO DI GENERAZIONEでメンバーが登場しあちこちで歓声が上がる。
Knight of Sword、CADAVER、REVADACとアルバム通りの曲順で演奏されていく。
手の負傷で女限定では座って演奏していた紫煉さんはギターを置くスタンドを前に立って演奏。(後のMCでスタンド使いて言ってた。)

Fuki「10年で一番の笑顔見せて!」とMC

そしてGet Revenge On The Tyrant、殺戮のミセリアとアルバム『affected』からの2曲。
もうフロアは拳やメロイックサインを掲げる人やヘドバンの嵐。


今までのあんきもとは少し毛色の違う曲も聴いてほしい、と始まった囚われの僕ら、願いの箱舟の2曲はSOUND HORIZONでも歌っていたあらまりさんのプロジェクトFREEDOM CREATORSに提供した楽曲のセルフカバー。作詞はFREEDOM CREATORS。
歌詞も含め「囚われの僕ら」が凄く好き。


そして仁耶さんソロからのインスト曲Spartan Armyへ。5分もない曲なのに体感では10分くらいに感じるほど各パートがお腹いっぱい聴ける!!
個人的には中盤でベースがメインで出てくるところが好き。

続いて演奏されたのはゴシックな雰囲気漂うAngreifer。6月のライブで今日来てくれたお客さんへご褒美、と演奏してくれた時も悲鳴に近い歓声が上がってたのでレア曲らしい。


アコースティックタイムではドラムのふーみんがキーボードに。「ツアー中はいっぱい弾いちゃいけない曲弾いてたけど今日はカメラ入ってるからダメ」とのMcの後にXの曲を弾きかけるふーみん。この時Fukiさんがマイクを通して「ああーーーー!!」て叫んだのが鼓膜が破れるかと思うくらいの声量だった。

アコースティックで落花流水、Violetに続いて演奏されたのはまさかのWings。しっとり歌い上げるアレンジも可能な先の2曲と違ってアコースティック向きではなさそうな、サビで拳を突き上げたくなる曲である。
キーボードから上に座って叩く太鼓(名称が分からない…)に変わり、特別バージョンでと演奏されたWingsはどこかフラメンコのような感じもした。


アコースティックが終わると「みんな声出せるよね!?」と『K・I・Z・A・S・I!』のコール&レスポンス練習。Fukiさんが全メンバーにマイクを向けていく。
KIZASIが終わりステージ中央でベースソロタイムが始まるとベースのおぎゃさんの周りをちょろちょろする仁耶さん。おぎゃさんの後ろに回りこんだと思ったらなんと二人羽織のような感じで交互にベースソロを弾きだすおぎゃ仁耶!!
(FukiさんがDead Leaves Rising後のMCで腕が4本ある妖怪みたいで気持ち悪かったねと言ってた笑)

Phantom Blood、虚妄の恋人、Black Pentagramと最高に盛り上がる曲で本編終了。飛んでないのに地震かと思うくらいReNYの床が揺れて心配になった。


アンコールは鎮昏歌から。
これは普通の鎮魂歌のように亡くなった人への曲ではなくて、死にゆく人から残される人への曲。
死んで魂が無くなっても覚えていてくれる人の胸の中で生きているよという歌詞。

JillさんソロからのLa voix du sangは吸血鬼カーミラがモチーフの曲。ただひたすらFukiさんが美しい。特に『碑銘を指でなぞりながら~』でなぞる仕草するところ。

ラストを飾るのはアルバムタイトルでもあるChange Of Generation。サビ前の『ジャスティス!!』を全力で叫ぶ。
本編後半から声が少し掠れ始めたFukiさんだったが全力で歌いきる姿がめちゃめちゃかっこよかった。



アンコールで発表された東方Projectアレンジ楽曲オンリーツアーも行ける限り行きたいところ。
Fukiさん誕生日の6/9の郡山は行かねばならない気がするし女限定はもちろん行きたい。

KIZASIのVRMVのクラウドファンディングも始まるし、来年もあんきもが楽しみだ。

メタラーがヲタクになるまで

アイドルに興味なかった人間が何きっかけで《です。ラビッツ》にハマっていったか自己紹介的なことを書こうと思います。


まだ改名前のデスラビッツというグループ名を目にしたのは2015年の春頃(だったと思う)にメタル仲間さんの呟きで。

ラウドパークで、アニメタルのステージにももクロが出演したり、OAに仮面女子やフルポシェが出ていた頃、「次にでるならデスラビか○○か○○じゃないか」みたいな呟きを見て何となく、本当になんとなくYouTubeで検索してみたのがきっかけ。


他のアイドルは名前すら記憶に残らなかったのに、デスラビッツだけは何故だか繰り返し観てしまっていた。

最初は別にそこまで好きじゃないかな~なんて思いつつ耳に残ってしまった『デスラビッツ軍の七ヶ条』。あとアイドルグループとしては異質な“部長”の存在。


えみ、ゆず、かりんの女の子3人とガスマスクのおじさん“神崎部長”の4人組という異色さ。
最年少えみちゃんの歌の上手さに惹かれた。


その年の年末、ビアちゃんことレディビアードさんが組んでたアイドルグループLADYBABYと2マンライブがあるので行ってみようかなと。


しかし初のアイドル現場、一緒に行く友達がいない。


横浜と秋葉原のリリイベに連れてった旦那からは断固拒否され、ぼっちで行くことに。(実はこのとき後にえみヲタとなる友達にも声かけてた)

まだこの時点では部長のことをを可愛いなんて思っていたのでリリイベで捕まえて写真撮ってもらったりしてた。


リリイベではオタクの団体芸すげえ…絶対入っていけない…と完全に怖じ気づいてしまっていたのでレディベとの2マンでは後方地蔵で。

それでもリリイベで見るよりずっとずっと楽しかったので、レギュレーションがよく分からず戸惑いながらも物販に並んでCD買って全チェキと夏鈴ちゃんとの2チェキを撮りました。


その後しばらくはあちこちリリイベ見に行ってて再びライブに足を運んだのは新宿ReNYでの3rdワンマン2days。
木魚ポクポク叩きながらの夏鈴ちゃんラップに完全にノックアウトされる。まさに癒しの最高峰。


ラストライブwでは解散詐欺に若干白けるも新曲の茶番茶バンバンがめちゃめちゃ好きな感じの転調曲だったのと、運営方針?にはモヤモヤしてもやっぱり曲とメンバーは好きなんだよなぁ。


この頃から振りコピしてみたいけど間違えたら恥ずかしいしな~とモヤモヤし始めた。あと同行者が欲しかったけれど旦那には断固拒否されメタル友達も誘えずで……。
リリイベ行っても相変わらず後ろの方で地蔵してるだけだった。


そして2017年5月の改名後です。ラビッツ1stワンマンが私にとっての転機となる。
地蔵ゾーン500円だから行こう!!と連れてった友達がハマってくれたのが一つ。

自分の気持ちの上でも大きく変化したのはアンコールでのMC。

夏鈴ちゃんの「離れていかないで」はガツンと心にきた。
えみちゃんがあんなに泣いたのも初めてだった気がするし、柚ちゃんの「4人で武道館に立ちたい」にはそれまでデスラビに抱えていたモヤモヤ(うまく言い表せないんだけど…)が一気に晴れた。


ここからCD積むのも躊躇なくなり、次のライブからは多少なりとも慣れないなりに振りコピし始めるようになり、ワンマン以外のライブにも足を運ぶようになった。
この子達の全力での頑張りに自分もファンとして全力で応えていきたいなって思えた。


とはいっても現場に行けない時の方が多くて、全然力になれてないよな……と情けなく思うことが多いけれど。


これからもです。ラビッツを応援していきたいし、沢山の人に見てもらいたい。
好きになるきっかけは本当にどこに転がってるか分からないから、私が発信した何かしらが誰かのきっかけになる事もあるかもしれないと思って書いてみました。


本当はこの記事の中でいい感じにPRできればいいんだろうけど文章力がないので…

少しでも気になった人はとにかくまずYouTubeを見て!

そして気に入ったら思いきってぴょんぴょんしに行こう!

ですラビ軍はみんな優しいし、ライブも絶対笑顔にしてもらえるから。